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土師百井治山は1億円級/土木A級工事3件公告へ/八頭県土

 鳥取県八頭県土整備事務所は28日、八頭町土師百井での復旧治山工事など、土木一般A級工事3件を公告する。
 八頭町土師百井では、2021年夏の豪雨で山腹の一部が崩落して土砂が既存の谷止堰堤に堆積。流路や集落内の町道に土砂が流出するなどの被害が発生。このため、山腹の整備や新たな谷止堰堤の設置などを計画
している。今回の工事では伏工1155平方メートル、筋工131メートルなどを実施。工期は27年3月15日まで。概算工事費は9900万円。県内の土木一般A級を対象に簡易評価型総合評価を適用する。
 また、県道麻生国府線(福地工区)での下部工を東部区域の土木一般A級向けに発注する。工事内容は施工延長30メートルでの逆T式橋台(直接基礎、8・7メートル)1基、条件護岸110平方メートル。工期は27年3月15日まで。工事費は5500万円、簡易評価型総合評価で入札する。
 県道津山智頭八東線(米原~西野工区)改良工事の工事費は4200万円。施工延長95メートルで場所打擁壁18メートル、プレキャスト擁壁8メートル、ブロック積工121平方メートルなどを実施。東部区域の土木一般A級向けに、簡易評価型総合評価を適用する。

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建築工事で発注/八頭町が近く予備指名/八頭町地区コミュC

 八頭町は旧八東小学校跡地(同町東)に建設する八東地区多世代交流施設(地区コミュニティーセンター=イメージ図)の新築工事について、一括発注の3社JVによる共同施工方式に決定し、近く町内9社を予備指名する。
 編成要件は、県東部に本店を構える建築一般A級1社と町内B・C級(県格付け950点以上)2社の3社JV。今後のスケジュールは8月上旬に本指名し、同月下旬に入札を実施。9月定例議会に諮り議会承認を得る見通し。工事費については今年度当初予算に3億5870万円を計上している。
 新施設は旧八東小学校跡地に残る体育館正面に併設する形で、鉄骨造平屋建て延べ床面積566平方メートルを建設。260平方メートルの多目的ホールのほか、人工芝を敷いたオープンテラスや調理室、34台が利用可能なアスファルト舗装の駐車場を備える。設計は白兎設計事務所が担当した。

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倉吉市/新ごみ処理施設/候補地を年内にも提示/3ヘクタール規模で複数案検討

 鳥取中部ふるさと広域連合が計画する新ごみ処理施設整備で、倉吉市は、年内に建設候補地を同連合に提示する方針を決めた。内部組織で複数の候補地案を選考、順位付けするという。

 現在稼働中のごみ処理施設「ほうきリサイクルセンター」=写真=は1996年に建設され、完成から約30年が経過。
 老朽化が進行し、中部地域の安定的なごみ処理体制を維持するため、広域連合は新たな一般廃棄物処理施設の整備計画を進めている。
 21日の市議会議員懇談会での説明によると、倉吉市は同連合から建設候補地の推薦依頼があったことを受け、市の内部組織として倉吉市内適地検討会を設置。同連合が示した用地面積3ヘクタール程度、アクセス性、インフラ環境といった条件を勘案し、市内から複数の候補地案を抽出するという。
 抽出した候補地案について、評価基準に基づき順位付け。順位が高い候補地案から複数箇所を選定し、関係地区への報告後、12月ごろに同連合に提示するスケジュールとした。
 その後は、同連合が用地選定委員会で推薦地を評価し、一次調査、二次調査と進めるという。27年度~28年度に用地取得、基本設計、28年度~30年度に環境影響評価、実施設計、31年度~34年度にかけて施設整備工事、35年度の稼働開始を目指す。

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鳥取うみなみロード/指定機に「サイクル新時代」へ/内外誘客、走行環境を強化

 国土交通省は23日、「鳥取うみなみロード」を含む全国6ルートを第3次ナショナルサイクルルート(NCR)に正式指定する。県内のルートでは初の指定。これを受け県は24日、岩美町で「鳥取県サイクル新時代推進会議(仮称)」を開き、指定後の展開に向けた推進体制づくりに着手する。国内外へのプロモーションによるサイクルツーリズムの誘客促進や、審査委員会から指摘された走行環境の改善策などを協議し、NCR指定記念セレモニーも同時開催。

 鳥取うみなみロードは、岩美町のJR東浜駅から境港市のJR境港駅まで、日本海沿岸の9市町村を東西に結ぶ延長152キロのサイクリングルート。「世界が認めた絶景と歴史・文化を巡る鳥取」をコンセプトに、浦富海岸や鳥取砂丘、大山、弓ヶ浜などの景観と、温泉、食、文化資源を結ぶ。
 指定に先立つ審査では、ルート設定、走行環境、受入環境、情報発信、取組体制の5分野を評価。必須28項目のうち24項目が要件を満たし、残る4項目も概ね達成と評価された。今回指定される6ルートでは必須項目の達成数が最多。委員は「通勤・観光双方に活用可能な高水準の自転車走行環境が整っている」として、特に弓ヶ浜の自転車専用道について、十分な幅員や信号のない連続性を高く評価した。
 一方、交通量が1日1万台以上で車道混在となる区間が約28キロあり、安全性の向上が課題として残る。県などは沿線市町の自転車ネットワーク計画策定を進める一方、今年度に国道9号湖山地区自転車走行空間整備事業を事業化。弓ヶ浜サイクリングコースの境港方面への延伸も関係者間で協議・検討するという。
 平井伸治知事は22日の定例会見で、指定を契機に国内外への誘客やサイクリングイベント、走行・受入環境の充実を進める方針を示した。今秋にも韓国、台湾や国内で開かれる国際サイクリング大会への出展・PRや、台湾の旅行会社を招いたファムツアーを予定。県西部でのNCR指定記念サイクリング大会などの催しも企画している。また道路や利便施設の整備については、年末までをめどに新たなアクションプランを検討する方針。

弓ヶ浜沿いを走るサイクリスト

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中国地整局長表彰/県内3社が優良工事受賞/業務は開発コンなど5社

 2026年度の国交省中国地方整備局長表彰が発表され、県内からは優良工事施工団体に共栄組、こおげ建設、平井工業の3社、優良業務履行団体に開発コンサルタントが選ばれた。また県内を履行場所とする業務4件で県外4社が受賞したほか、安全管理優良団体として県内4社が選定されている。各工事・業務を担当した技術者も優秀・優良技術者として顕彰し、表彰式はきょう22日、広島市内で執り行う。(12面に関連記事)
 優良工事施工団体は管内25団体・25件、優良業務履行団体は19団体・28件。安全管理優良団体と安全管理優良技術者はそれぞれ21団体・21人だった。
 鳥取県内の工事・業務に関係する受賞者は次の通り(個人名は敬称略。カッコ内は各表彰の受賞技術者)。
◎優良工事施工団体・優秀建設技術者
※一般土木
▼共栄組(田中隆文)=令和5年度北条道路国坂地区第1改良工事
※維持修繕
▼こおげ建設(廣田大輔)=令和6年度鳥取管内西部維持工事
▼平井工業(精山英明)=令和7年度日野川外維持工事
◎優良業務履行団体・優秀建設技術者
※土木
▼荒谷建設コンサルタント(西岡優佳)=令和7年度大山砂防管内自然環境調査業務
▼開発コンサルタント(前田健一朗)=令和6年度鳥取情報管理業務
▼長大(日高卓也)=令和7年度津ノ井バイパス橋梁予備設計業務
▼東京建設コンサルタント(田中亨介)=令和6年度千代川改築検討外業務
▼復建調査設計(楢崎茂)=令和7年度鳥取西部地域道路計画検討業務
◎安全管理優良団体・安全管理優良技術者
▼井木組(福安規祐)=鳥取港千代地区防波堤(第1)(西)工事
▼井中組(酒井良太)=令和6年度天神川西尾砂防堰堤工事
▼平井組(岩西響輝)=令和6年度大山砂防御机3号砂防堰堤工事用道路工事
▼やすなが工事(嶋澤茂樹)=令和6年度鳥取管内東部保守工事

県内企業の受賞工事3件(上から共栄組、こおげ建設、平井工業)

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東部建築/屋根改修の実施設計に/県福祉相談センター本館

 県東部建築住宅事務所は鳥取市江津にある県福祉相談センター(=写真)の屋根改修工事に伴う実施設計に入った。老朽化した屋根などを改修することにしており、来年度以降の工事に向けた準備を進める。
 改修する屋根は福祉相談センターの本館(鉄筋コンクリート造2階建)で、これまでの調査では劣化した部分を多く確認している。工事の基本計画は、既存の石綿化粧瓦をカラーガルバリウム鋼板にカバー工法で改修。屋上の防水については陸屋根、車寄せ屋根を含む工事を計画しており、今後すすめる調査で改修工法について決める。
 また、外壁については劣化部を対象にした「ひび割れ」「タイルの浮き」「コンクリート欠損」などを樹脂の注入や充填工、シーリングの打ち替えで改修。また、ベランダの床についても塗膜防水などで対応する見通し。同事務所では施設の管理者と調整しながら実施設計を進めることにしており、工事費は今のところ1億円程度を見込んでいる。

重要なお知らせ

◆重要文化財尾﨑家住宅 防災施設整備工事の募集要項を公開中
下記リンクよりPDFが閲覧できます

【募集要項】

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