県土整備部/建設コンサル業務/B級向け発注計画まとめる/16件は総額4000万円
県土整備部は、建設コンサルタントB級向けの業務16件をまとめた。台帳修正など約4000万円は、今月から年内にかけて発注する。
B級業務は予定価格「200万円以上400万円未満」が発注の基準帯で、すべて価格競争で入札する。
コンサル業界からは一定の発注量維持が要望されており、同部は例年40件程度を目安に確保するよう努めている。
今回の発注計画は、当初予算ベースでまとめたもので、今後各発注機関によって追加案件も出てきそう。発注計画は次の通り。
※鳥取県土
▼神馬川外砂防設備台帳修正業務委託=測量、300万円、10月▼上地川外砂防設備台帳修正業務委託=測量、300万円、10月▼道路台帳修正委託その1=測量、200万円、10月▼〃その2=測量、200万円、10月▼〃その3=測量、200万円、10月
※八頭県土
▼県道若桜下三河線(岩屋堂工区)改良工事「道路台帳修正業務委託」(交付金改良)=測量、200万円、6月▼県道岩美八東線外道路台帳修正業務委託=測量、200万円、10月
※中部県土
▼県道倉吉福本線(長坂町工区)改良工事外「道路台帳修正業務委託」=測量、200万円、12月▼穴鴨1地区急傾斜設備砂防台帳修正業務=測量、300万円、12月
※米子県土
▼水貫川外「発注者支援業務委託」=設計、300万円、5月▼大沢川管渠点検診断業務(25期)=設計、300万円、6月
※日野県土
▼国道183号(新屋工区)外道路台帳修正業務委託=測量、250万円、7月▼木谷川外砂防設備台帳作成業務委託=測量、250万円、8月▼県道多里伯太線(笠木工区)外道路台帳修正業務委託=測量、300万円、9月▼田ノ原川外砂防設備台帳作成業務委託=測量、250万円、10月▼国道181号(金持工区)災害防除工事(補助)(国補正)「保安林解除申請図書作成業務委託」=測量、200万円、10月
鳥取市/気高地域の統合小新設/地質調査を6月に
鳥取市は、31年の供用開始を目指して整備を進める気高地域新設統合小学校(同市気高町浜村)の地質調査業務を、6月上旬にも指名通知する。
業務内容は、敷地面積1万9000平方メートルのうち5カ所での地質調査。概算委託費は2200万円で、履行期間は6カ月を見込む。
気高地域の統合小学校は浜村小学校、瑞穂小学校、宝木小学校、逢坂小学校の4校を統合。校舎棟延べ約4200平方メートル、屋内運動場延べ約900平方メートル、付属建物延べ約100平方メートルを計画しており、基本設計・実施設計を塚田・尾崎・赤山JVが担当。建物構造は鉄骨造、鉄筋コンクリート造、木造の比較検討を進めており、11月末までに基本設計を完成させる。
現在建設地では造成工事(一高土木)に着手しており、工期は8月まで。このほか今年度中に外構の基本設計業務の発注を予定している。
開校までのスケジュールは、27年度中に実施設計をまとめ、28年度の上半期にも建設工事の業者を選定。下半期から30年度まで遂行する計画。このほか、関連する工事として周辺の道路改良工事などを予定する。31年4月の開校を目指す。
造成工事が進む建設地
県土整備部/天神川で水防訓練/中部建設業協会も出動
県の水防訓練が24日、倉吉市の天神川の河川敷で開かれ、情報伝達や防災車両出動訓練など本番を想定した訓練が実施された。
訓練には、国、県、中部1市4町のほか中部建設業協会などが参加。訓練に先立ち、県議会議員の河上定弘議員が「災害の被害を最小限に抑えるには、ハード、ソフト両面の対策が必要。この水防訓練が、いざという時のためになる訓練にしてもらいたい」と呼びかけた。
訓練では、豪雨で三徳川と由良川が増水したと想定。中部建設業協会は中部総合事務所県土整備局からの協力要請を受け、重機を使って大型土のうを積んだ=写真。その後、情報伝達、河川巡視、防災車両出動訓練や土砂埋没車両救助などを行った。
県建設業協会の影井一清会長は「業界として県民の安心安全を守るのは使命なので、有事の際には全力で対応にあたる」と話した。
工事・業務3件を準備/米子県土が6月3日
県米子県土整備局は、伯耆町宇代の煌花橋の補修工事など工事1件、業務2件を6月1日の資格審査会に諮り、同3日に公告する。工事は土木一般A級向けで、概算工事費6400万円。
県道淀江伯太線に架かる橋長160メートル、幅14・75メートルの橋で、橋面防水2160平方メートルなどが内容。工期は239日間に設定する。
業務は、国道181号での電線共同溝設置工事に向けた試掘調査設計。米子市長砂町などでの埋設物位置確認、記録25カ所、埋設管路検討設計15カ所などで履行期間は210日間。土木関係建設コン向けに、委託費は1700万円を見込む。入札方式は、簡便型総合評価。
残る1件は、県道米子大山線尾高橋の耐震補強工事に伴う地盤変動影響事後調査。米子市尾高の建物4棟の調査などを内容に、履行期間を90日間に設定。補償関係コン向けで概算委託費360万円。入札方式は価格競争。
鳥取県土/海岸と地質を公告へ/2件とも制限付きで
県鳥取県土整備事務所は気高海岸の長寿命化計画と勝見川地質調査業務を公告する。2件とも制限付き一般競争入札で、単独か2者のJVが入札参加条件。
気高海岸の業務は鳥取市宝木、浜村、小沢見海岸を対象にした計画づくりで、約6年前に作成したプランの内容を更新する。業務の内容は汀線測量と点検、計画更新などで、委託費は約2000万円。調査期間は210日間で、県内外の建設コンサルタント。一方、勝見川改修工事に伴う軟弱地盤解析業務は同市鹿野町乙亥正~気高町浜村に建設を計画している放水路のルート4地点でボーリング調査と解析。委託費は約2900万円。調達条件は県内の地質調査で、調査期間は210日間をセットしている。
県土整備部/6月補正予算案は15億円に/補正後の土木公共450億円/前年度に比べ34億円減少
県土整備部は25日、土木公共事業の6月補正予算案の概要をまとめ、県議会各会派に説明した。6月補正案は国認証増を中心に15億2600万円。補正後の土木公共予算は450億4700万円となり、26年度の実質当初予算が固まる。
補正後の総額450億4700万円は、前年度(484億5100万円)に比べて7・0%(約34億円)の減。同部は道路橋りょう事業費23億円の減少が大きく響いたとみている。
主な補正内容は、通学路安全対策に1億4200万円を追加して13億8300万円に。三代寺宮下線(中郷・町屋工区)の歩道を広げるほか、名和岸本線(久古工区)には歩道を新設する。
また、単県事業では4月の強風を受けて倒木の恐れのある危険木の除去に2600万円。大山周辺で台風シーズン前までに事前伐倒する。
これら6月補正案は、来月8日開会予定の6月定例会に提出される。