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米子市上下水道局/26年度優良工事を決定/7現場で6社が受賞

 米子市上下水道局は2026年度優良建設工事の対象を決め、5部門の7工事6社を選出した。成績が80点以上の工事から、同局優良工事認定審査委員会が審議して絞り込んだ。管路工事(口径450ミリ以上)、土木工事、建築工事部門は該当がなかった。
 24年度に新設した若手優良技術者表彰の対象には、(老)和田町(有)竹谷保険事務所付近配水管布設替工事を手掛けた三徳興産の林雄志郎氏を選出。
 若手表彰は、業界の高年齢化が進む中、若手技術者のモチベーション向上のため、米子管工事業協同組合の要望を踏まえ、40歳未満の技術者を対象に創設した経緯がある。
 表彰式は19日に同局で開く。優良工事の概要は次の通り。
※管路工事(口径150ミリ以上400ミリ以下)部門
▼防衛補助事業境港市幸神町配水管布設替工事(4工区)=曽我工業
※管路工事(口径75ミリ以上100ミリ以下)部門
▼重要施設耐震化事業米子アリーナ付近配水管布設替工事(1工区)=曽我工業
※管路工事(口径50ミリ以下)部門
▼(老)上福原ECC上福原南付近配水管布設替工事=うるわし興業
▼(老)大篠津町本池アパート付近配水管布設替工事=シンセイ
▼富益町黒見モータース付近配水管布設替工事=大幸設備工業
※電気設備工事部門
▼戸上水源地電気設備更新事業監視カメラ更新工事=寿通信工業
※機械設備工事部門
▼戸上水源地電気設備更新事業取水井洗浄及び取水ポンプ取替工事=三徳興産

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東部建築/2団地の断熱改修を公告/県住東今在家は建築A級

 県東部建築住宅事務所は、近く県営住宅東今在家団地など2件の断熱改修工事を公告する。外壁や屋根を中心にした改修で、東今在家団地は建築A級。
 断熱改修は経年劣化で老朽化した建物を改修して機能性を向上させることなどを目的にしている。鳥取市の東今在家団地は完成後33年が経過した「1棟」の外壁劣化補修と塗装。屋根はカラーガルバリウム鋼板(断熱カバー工法)に改修する。このほか、ベランダ床面はウレタン塗膜防水や玄関ドアの改修も予定しており、工期は11月30日。工事費は6500万円で、建築A級で公告する。
 また、県営住宅浜坂第2団地の「4棟」を対象にした改修は東今在家と同様に外壁劣化補修、屋根の葺き替え(断熱カバー)、ベランダ、玄関の改修が中心で、工事費は3450万円。工期は11月10日で、調達条件は建築B級。同事務所では今月20日にも公告する。

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事後工損調査など3件/中部総合が20日公告

 県中部総合事務所県土整備局河川砂防課は、北条川放水路改修工事「地盤変動影響調査業務委託(事後調査)」など業務3件を18日の資格審査会で調達条件を決め、20日に公告する。
 発注するのは、北条川放水路改修工事の事後工損調査業務で、県内補償関係コンが対象で委託費3000万円を見込んでいる。業務内容は木造建物5棟の事業工損調査で、履行期間が2027年2月まで。
 また、鳥取県砂防関係施設長寿命化計画点検業務委託は測量業務で。委託費2500万円の業務は、砂防施設の長寿命化に向けた点検業務。履行期間は200日間を予定している。
 残るは、公文寺谷川通常砂防工事「測量設計及び地質調査業務委託」で、砂防堰堤の測量、設計、地質調査業務。概算委託費4000万円を見込み、土木関係建設コン向けで、履行期間は210日間。

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公共施設更新費4578億円/物価高で40年間に1千億超増/米子市次期総合管理計画

 米子市は13日の市議会総務政策委員会で、次期「公共施設等総合管理計画」と個別施設計画を報告した。公共建築物や道路、上下水道などについて、2053年度までの40年間の更新費用を再試算した結果、総額は約4578億円となり、旧計画比で約1086億円増加した。物価高騰や人件費上昇などが主な要因としている。
 公共建築物の更新費用は約2046億円で、旧計画比約303億円増。道路は約259億円(同約59億円増)、橋りょうは約106・9億円(同約5・6億円増)となった。企業会計では、公共下水道が約1464億円(同約494億円増)、上水道が約672億円(同約219億円増)に膨らんだ。
 市は、建築物の耐用年数を70年と設定し、建設40年後に大規模改修、70年後に建替を行う前提でライフサイクルコストを算出。更新費が特定年度に集中しないよう平準化も行った。
 委員からは、昨今の国際情勢や資材価格高騰の影響について質問が出され、市側は「昨年度段階の試算であり、反映し切れていない部分もある」とし、今後さらに増加する可能性にも言及。
 公共施設の延床面積削減目標は、今後10年間で6%に設定し、旧計画の10年間5%から引き上げた。
 市は、美保中学校区義務教育学校整備に伴う学校統合や、一部の市営住宅、旧庁舎新館、第2庁舎、市営武道館などの廃止・集約を進める方針。

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城北中学校の上棟式開く/関係者が出席し完成祈願

 学校法人鳥取学園(石浦外喜義理事長)が鳥取市西品治で建設を進めている城北中学校新築工事で13日、現地で上棟式を開いた。学校関係者や設計・施工関係者ら約20人が出席し、工事の安全と施設の無事完成を祈願した。
 事業は、中高一貫教育に対応した中学校を新設するもの。新校舎は木造4階建て延べ床面積約2294平方メートルの規模で、大建設計が設計を担当し、施工は鴻池組・松本組・YAHATAJVが担う。在来工法による木造中学校としては日本初の事例。さらに、構造材には鹿野町産を中心とした県産材を全面採用しており、木の温もりを感じられる施設として整備を進めている。
 上棟式では、上棟之儀や玉串奉奠などの神事が執り行われ、出席者が工事の安全と建物の無事完成を祈念。式典後、石浦理事長は「素晴らしい施設の完成に期待している」とあいさつ。また、構造について「県産材で校舎を建てることが私の夢だった。木の癒やしの中で、子どもたちが健やかに成長できる施設にしたい」と述べた。
 工期は2027年1月までを予定しており、同年4月の開校を目指す。現場所長の末野猛氏は「地域からも注目を集めている工事。学園の意向を踏まえながら、安全第一で施工を進めていきたい」と話した。工事費は約18億円。昨年6月末に着工式を開き、工事を進めている。

県産材を利用した施設内

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山陰近畿道・南北線/15日、都計決定を告示へ/27年度新規事業化目指す

 山陰近畿自動車道・鳥取―覚寺間(南北線)について、平井伸治知事は12日、事業化に必要な都市計画決定を15日告示すると発表した。2027年度の新規事業化に向けて国要望をスタートさせるとし、県東部が待望する大型事業が動き出す。
 南北線は山陰道と鳥取道、山陰近畿道の三つの高速道路ネットワークを結節し、ミッシングリンクを解消する。
 当初、県は26年度の事業化を目指して都市計画手続きを進めてきたが、地元住民との協議を優先させるため、昨年9月に予定していた都市計画案の公告縦覧を延期。一部オン・オフランプの交差点を修正して今年2月に縦覧し、3月に県都市計画審議会を開いて計画案の了承を得ていた。
 南北線のルートは、山陰道・鳥取西ICを起点に北上して市街地を通過。その後、晩稲ICから逆L字型を描いて覚寺ICまでを結ぶ延長約7・0キロ。基本的に高架構造で、ルート上には五つのICを設ける。
 県道路企画課では都計決定後、「27年度の確実な新規事業化を目指して国に要望したい」と説明。来年3月の国の新規事業採択時評価に向けて、国交省や国会議員に働き掛けを強める。

重要なお知らせ

◆重要文化財尾﨑家住宅 防災施設整備工事の募集要項を公開中
下記リンクよりPDFが閲覧できます

【募集要項】

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