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県測協/「予算総枠の確保」を要望/厳しい状況、知事に直訴

 県測量設計業協会(大西幸人会長)は27日、平井伸治知事に測量設計予算の総枠確保を要望した。予算の確保、増額とともに県測協は、人件費の上昇により1件当たりの業務が大型化し、発注量が減少していると訴え、厳しい経営状況を伝えた。
 県測協は、県内コンサルタント向けの業務量がここ5年間で10億円、発注件数は180件以上も落ち込んでいると説明。併せて、人件費の引き上げやDXに対応するための設備投資が負担になっており、経営を悪化させている現状を提示した。
 これに対して平井知事は、前年度補正と当初予算を合わせた「14カ月予算」の総額に理解を求め、引き続き「今年度の予算を確保したい」と述べた。同時に、高市政権下での補正動向に気をかけ、全国的な組織・団体による国への働きかけを求めた。
 県庁であった知事要望には、大西会長ら幹部と、協会顧問の野坂道明県議が同席した。要望後、大西会長は「今年度の国補正が気がかり。来週(8月4日)、県土との意見交換会でも議題に挙げたい。とにかく、明るい兆しがほしい」と話した。

県測協の大西会長らが平井知事に要望書を提出

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2カ年債務で改修工事/1.5億円で岩井谷池を/東部農林

 県東部農林事務所は八頭町奥谷地区の3カ所にある農業用ため池のうち、岩井谷池(=写真)の改修工事を2カ年債務負担行為で今秋にも発注する。工事費は1億5000万円程度と見られており、近く工事計画をまとめる。
 奥谷地区には上流部に新堤、中間部に大堤、最下流に岩井谷池があり、下流域の農地に用水を供給している。最初に工事を進める岩井谷池は堤高5メートル、堤長30メートルだが洪水吐側に陥没跡があるため、高水位まで貯水すると漏水が発生する。これまでの調査では耐震の安全率が低いほか、基礎になる地盤は液状化層と判定され、地震発生時には決壊の危険性も懸念されている。また、洪水吐や取水施設についても浸食や損傷も見られるため、今年度から改修工事に入る。
 工事の内容は基礎の地盤改良を含む堤体工(表面遮水壁型)のほか、鉄筋コンクリートの洪水吐工、底樋(ヒューム管)、斜樋(鋼管)などの取水施設工などを予定しており、工期は今年度と来年度の2カ年計画。

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国交省鳥取/竹内組など10団体表彰/26年度功労者表彰式

 国土交通省鳥取河川国道事務所の2026年度国土交通功労者表彰式が27日、同事務所であり、受賞した10団体などに表彰状が授与された。
 式典で同事務所の竹田佳宏所長は「他企業の模範となる良質な社会資本整備でご貢献いただいた。今後もトップランナーとして業界をけん引してもらいたい」とエールを送った。 受賞者は次の通り。(敬称略)
◎優良工事施工団体
▼竹内組=令和7年度千代川上流維持工事
▼藤原組=令和6年度志戸坂峠防災福原ランプ橋下部工事
▼やまこう建設=令和6年度国道29号千代水電線共同溝第4工事
▼岡田電工=令和6年度鳥取自動車道末宗第2トンネル外照明設備工事
◎優良業務履行団体
▼中電技術コンサルタント=令和6年度千代川水系河川整備基本方針他検討業務
◎優良建設技術者表彰(工事)
▼竹内俊一=竹内組(令和7年度千代川上流維持工事)
▼岸野大輔=藤原組(令和6年度志戸坂峠防災福原ランプ橋下部工事)
▼山下秀雄=やまこう建設(令和6年度国道29号千代水電線共同溝第4工事)
▼安藤裕也=岡田電工(令和6年度鳥取自動車道末宗第2トンネル外照明設備工事)
◎優良建設技術者表彰(業務)
▼佐藤孝治=中電技術コンサルタント(令和6年度千代川水系河川整備基本方針他検討業務)
◎協力企業表彰
▼原田建設=令和7年度千代川上流維持工事
▼三輝工業=令和6年度志戸坂峠防災福原ランプ橋下部工事
▼間乃工業=令和6年度国道29号千代水電線共同溝第4工事
▼ハイテック=令和6年度鳥取自動車道末宗第2トンネル外照明設備工事
▼東部林業=令和6年度鳥取管内西部維持工事
◎登録基幹技能者表彰
▼古俣貴真=やまこう建設(令和6年度国道29号千代水電線共同溝第4工事)
▼石谷雅哉=岡田電工(令和6年度鳥取自動車道末宗第2トンネル外照明設備工事)
▼三橋翔平=三輝工業(令和6年度志戸坂峠防災福原ランプ橋下部工事)

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浜橋架設公告、9月4日開札/土木A級JVで3.5億円/米子市

 米子市は、「市道外浜街道線(浜橋)改良工事うち橋りょう架設工事」を公募型指名競争入札で公告した。予定価格は3億4595万7700円(税込み)。土木一式工事(一般)A級2者JV向けで、参加申込期限は8月10日午後4時。9月4日午後1時30分に開札する。
 工事場所は同市両三柳地内。橋長9・1メートルの橋りょう架設に伴い、橋りょう上部工、橋台工、構造物撤去工、仮設工を施工する。工期は2027年3月31日まで。設計はシンワ技研コンサルタントが担当した。
 イージースラブ橋(ESB)、イージーラーメン橋(ERB)の特許工法を採用するため、特記仕様書に基づく特許権者との必要な手続きに加え、ESB施工技術者認定登録証を有する技術者の配置を求める。
 入札参加資格は、米子市の26年度建設工事指名競争入札参加資格の土木一式工事(一般)A級2者によって結成された共同企業体で、構成員のいずれかが、11年度以降に完成・引き渡しを終えたPC橋上部工または現場打ちボックスカルバート工事の施工実績を有することを要件とした。
 また、同種工事で監理技術者や主任技術者、現場代理人として従事した実績を持つ監理技術者を専任配置できることなども求める。
 本契約日は10月1日を予定しており、9月議会最終日の議決を経て締結する見通し。

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鳥取市/参加申込期限は7日まで/市道金沢瀬田蔵線の法面

 鳥取市は27日、「令和6年災第2号市道金沢瀬田蔵線道路災害復旧工事(その2)」を公募型指名競争入札で公告した。参加申込期限は8月7日。予定価格(税込み)は1億3633万8000円。
 工事内容は災害復旧L73・5メートル、鋼管杭工23本、鉄筋挿入工224カ所、吹付枠工899平方メートルなど。工期は27年7月13日。
 参加要件は2者JV。代表者は、県内に本店、支店、営業所があり、特定建設業(とび・土工・コンクリート工事)の許可を受けていること。また、2016年度以降でφ190以上の鋼管杭工を元請けとして施工した実績を求める。
 構成員は、市内に本店があり、建設業(同工種)の許可を受けている者で、鉄筋挿入工を元請けとして施工した実績を求める。

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水の官民連携で3パターン/地元企業の参画へ意見交換/米子市上下水道局

 米子市上下水道局は23日、下水道事業への「水の官民連携」(ウォーターPPP)の導入に向けた意見交換会を同局で開き、維持管理と改築更新を一体的に担う「レベル3・5」の検討スキームとして、「更新実施型」「更新支援型」「段階的移行型」の3パターンを示した。参加した地元事業者からは受注機会の確保や技術者育成への影響などを懸念する意見が相次ぎ、同局は地元企業が継続して事業に参画できる仕組みづくりを検討していく考えを説明した=写真=。
 同局は、下水道施設の維持管理や更新を長期・包括的に民間へ委ねる「管理・更新一体マネジメント方式(レベル3・5)」の導入を検討している。この日の会合で、更新工事まで受託者が担う「更新実施型」、工事は従来通り市が発注する「更新支援型」、支援型を経て実施型へ移行する「段階的移行型」の3案を提示。
 更新実施型は、維持管理から改築工事までを一体的に担うことで、スケールメリットによるコスト縮減や民間ノウハウの活用が期待される。更新支援型は、改築工事を従来通り市が発注し、民間事業者はストックマネジメント計画の策定までを担う方式で、市は地元の参入障壁が低いと位置付けた。段階的移行型は、更新支援型で施設の管理状況などを整理・精査した上で更新実施型へ移行するスモールスタート型で、円滑な移行につながるとしている。
 参加事業者からは、更新実施型では受託者が改築更新業務を担うことから、「地元企業の仕事量が確保されるのか」「設計や施工の経験を積む機会が減れば、技術者育成や地域雇用に影響するのではないか」といった懸念が示された。また、受託者が外注先を選定する仕組みとなれば、県外企業への発注や価格競争の激化につながる可能性を危惧し、市による一定の関与を求める意見も出た。
 これに対し同局は、業務量を減らすこと自体が目的ではなく、これまで地元企業が担ってきた業務は引き続き受注できるよう、実施方針で条件を設ける考えを説明。外注先の選定を受託者だけの判断に委ねることがないよう、市も実施方針の中で一定程度関与する方向で検討すると回答。また、これまで県外企業が担ってきた業務についても、地元企業が参画できる仕組みづくりを目指す方針を示した。
 同局は今後、参加事業者へのアンケート結果も踏まえながらスキームを検討し、2026、27年度に実施方針や要求水準書を作成。28年度の公告を経て、29年度の運用開始を目指すとしている。

重要なお知らせ

◆重要文化財尾﨑家住宅 防災施設整備工事の募集要項を公開中
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【募集要項】

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