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県土整備部/路面性状調査を発注へ/委託費は4000万円級

 県土整備部は、県内道路を対象にした路面性状調査を発注する。委託費4000万円級は、過去に業務実績を持つ「測量業務」向け。
 路面性状調査は▼わだち掘れ▼ひび割れ▼平たん性(IRI)―をそれぞれ評価するもの。6年に一度の頻度で調査することにしており、調査結果は今後の維持管理計画に反映させる。
 今年度は、米子管内で交通量が多い路線約140キロを詳細調査、合わせて、全県下で比較的交流量が少ない路線約1100キロを対象に簡易調査する。
 同部道路企画課では、近く設計内容を固めて来週初めの資格審査会に諮る。今のところ、公募要件には「県内事務所」を考えている。
 7月中旬に入札公告して、8月旧盆前までに落札者を決める。履行期間は来年3月まで。

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米子がいな祭へ寄付/米子市建設業協議会

 米子市建設業協議会(中山晴文会長、会員48社)は7日、米子市に「第53回米子がいな祭」の協賛金120万円を寄贈した=写真=。一時は花火大会の開催が危ぶまれた中、協議会は「米子の夏といえばがいな祭。これまで以上ににぎやかな祭りとなるよう期待している」との思いを寄付に託した。
 西谷勝之副会長(山陰緑化建設)と竹田昭生副会長(竹田工務店)が市役所を訪問した。西谷副会長が伊木隆司市長に協賛金を手渡し、「市長の努力や仕組みづくりのおかげで花火大会も開催できると聞き、大変楽しみにしている。歩いて楽しいまちづくりとともに、がいな祭も末永く続き、多くの人が楽しめる祭りになってほしい」とあいさつ。
 伊木市長は「建設業協議会には毎年ご支援いただいている。今年は花火大会の開催が危ぶまれた当初から『しっかりやってほしい』と力強く励ましていただき、物心両面で応援していただいた」と謝意を表明。「準備は着々と進んでおり、皆さんの期待に応えられる、にぎやかで華やかな祭りにしたい」と力を込めた。
 第53回米子がいな祭は、8月7日に前夜祭、8日に本祭、9日に大花火大会を開催予定。JR米子駅前や湊山公園周辺などを会場に、多彩な催しが繰り広げられる。

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倉農生が測量実習/中部建協の青年部

 県中部建設業協会青年部(中口雄志郎会長)は6日、県立倉吉農業高等学校の生徒を対象にした測量技術研修会を一向平野営場(琴浦町野井倉)で開いた。
 測量技術研修会は、実際の現場に近い地形での測量技術を習得し、技術向上を図るとともに、建設業に対する理解を深めてもらおうと、毎年実施している。
 この日は、倉吉農高環境科建設DXコースの2年生を対象に、制限時間内に基点Aから終点Bまでの高低差を求めた。高低差や障害物も多い地形に苦戦しながらも、生徒たちは青年部員からアドバイスをもらいつつ競い合っていた=写真。
 中口会長は「測量のスキルを少しでも身につけて、建設業界に入って生かしてもらいたい」と話し、「業界は働き方改革が進み、良い方向に向かっていると思うので、若い人たちにもっと魅力を感じてもらい建設業に入って欲しい」と期待を込めた。

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労務費等記載を義務化/未記載失格は猶予・境港市

 境港市は、公共工事の入札時に提出を求める工事費内訳書について、労務費や材料費、法定福利費などの記載を義務付ける。公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律の改正を受けた措置で、7月1日以降に発注する工事から適用。なお、当面は記載がない場合でも失格とはしない。
 新たに「工事費内訳書徴収要領」を制定した。入札参加者に工事名、工事場所、入札者の所在地・商号、入札価格、工事費の内訳などを記載した内訳書の提出を求める。土木系工事では、閲覧用設計書の工事区分・工種・種別・細別に対応する内訳に加え、材料費、労務費、法定福利費、安全衛生経費、建設業退職金共済契約に係る掛金などを記載事項とした。建築・設備系工事も、種目・科目・中科目に対応する内訳と労務費等の記載を求める。
 工事費内訳書を提出しない場合や、内訳書の合計額が入札価格と異なる場合、必要な積算区分の記載がない場合などは失格となる。一方で労務費等の記載漏れに対する失格措置については、事業者側への周知や浸透状況などを考慮し、現段階で時期未定とした。

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4億円規模で改修計画/八頭高校の外部建具/工事は複数年に分けて

 県教育委員会は県立八頭高校(=写真)の管理教室棟などを中心にした外部建具の改修を計画している。基本設計の段階では4億円程度の改修費を見込んでおり、県東部建築住宅事務所に委託して実施設計に入る。
 八頭町久能寺にある同校の管理教室棟は鉄筋コンクリート造3階建て延べ2834平方メートルの建物で、経年劣化などで老朽化した施設を大規模に改修して長寿命化と機能性の向上を目指す考え。整備の基本計画では1階から3階までの外部建具をカバー工法で改修。玄関の庇を含む屋根については防水。一方、外壁については2024年度に改修に向けた実施設計を終えており、ひび割れや浮き、欠損部を補修してタイル部分は張り替えか塗材吹付工事などで対応する予定。
 また、校内にある雨天練習場(鉄骨造平屋建て延べ476平方メートル)についても屋根や外壁、内壁などの改修を考えており、今後進める設計で工事計画をまとめる。
 工事期間については、改修の規模などを考えると複数年に分けて段階的に進める見通しで、早ければ来年度から一部の整備に入る。

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東郷湖羽合臨海公園/県内最大「RVパーク」誕生/管理運営は中一&スマイル

 東郷湖羽合臨海公園の駐車場(湯梨浜町宇野地区)に新たな滞在型アウトドア施設が完成した。県内最大規模のRVパークを備えたキャンピングカーエリアが誕生。5日、現地でオープンセレモニーがあった。
 日本海に面した公園の魅力アップを目的に、県は山陰地方初の「パークPFI」を取り入れて民間事業者を公募。昨年11月から20年間の施設管理・運営を中一&スマイルカンパニー(若桜町つく米、竹下秀司社長)に委託し、同社が公園のリニューアルオープンにこぎ着けた。
 主な設備は、車中泊ができるRVパーク(14台分)、キャンピングカーからの生活排水を廃棄できるダンプステーションほか、便利な電源盤を3カ所に設置。また、既存管理棟はトイレとシャワールームを改装しており、管理人も配置する。
 このほか駐車場周辺にはオートキャンプ場や、芝生が広がるピクニック広場を再整備。高台には星空を観察できるウッドデッキも新設した。
 オープンセレモニーには、平井伸治知事や宮脇正道町長、地元代表者らが出席。平井知事は「大自然を楽しんでもらう賑わいスポットになれば」と期待し、宮脇町長も「宇野地区が素晴らしい地域になった」と喜んだ。
 公園管理者の中一&スマイルカンパニーの中尾仁会長は「絶好のロケーションに囲まれ、『ハワイ』が付く知名度も大きい。全国からキャンパーを呼び込みたい」と話す。RVパークには電源装置もあり、同社では「将来的にアウトドアと防災を掛け合わせた防災拠点としての役割も果たしていきたい」(竹下社長)と構想している。

車中泊が可能なRVパークの完成を祝う関係者

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