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全国4件の優良業務に/エクス・プランが栄誉/国交省官庁営繕部表彰

 株式会社エクス・プラン(米子市米原7丁目、田村志郎社長)が、2026年度の国土交通省大臣官房官庁営繕部表彰として佐藤由美部長から優良業務の表彰を受けた。東京・霞が関の中央合同庁舎の設備改修の設計業務で、優れた設計内容が評価された。
 中央合同庁舎第3号館外1件(R6)設備改修実施図面作成等業務で、照明器具のLED化、照明制御装置、配線などの更新設計、照明器具組込み型の空調吹出風量調整機構の検討報告書の作成など。 照明制御器の設置で、微動検知人感センサの感知範囲、点滅区分を整理することで、制御エリア数や最小制御範囲の適切な計画を提案。制御エリア、制御範囲を図と表で表現するなど、施工時に理解しやすい設計図書表現とする工夫などが、他の模範としてふさわしい優良業務と認められ、26年度の官庁営繕部の優良業務対象4件のうちの1件となった。他の3件は、日建設計、西栄設備事務所、アルセッド建築研究所。
 官庁営繕部発注の業務の受注は、エクス・プランにとって初めて。大臣室などで構成する中央合同庁舎第3号館での業務の履行にあたっては、調査日程の調整なども必要だったという。
 管理技術者を務めた田村社長が、都内であった表彰式に出席し、受賞者を代表して謝辞。「弊社は設備設計事務所で、元請業務も多数あるものの下請業務として携わる場面も多いため、業務表彰を受けることは珍しい」と振り返り「今回の受賞を励みに、今後も更に精進したい」と抱負を述べた。

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県土整備部/26年度優良業務選定/土木コン93点以上に設定/各機関が推薦書作成へ

 県土整備部は26年度優良業務の第1次選定を終えた。土木コン部門の表彰基本ラインは93点以上、測量等部門(測量、地質、補償)は94点以上に設定。各発注機関に推薦書の作成を依頼し、8月21日までに提出を求めた。
 25年度に完了検査した500万円以上の測量32件、地質33件、土木コン221件、補償54件、建築設計5件、設備設計5件、建築監理業務4件―の計354件の中から優良業務を選出する。
 1次選定では、各発注機関が一定の業務成績点以上の中から難易度などを考慮し、リストアップして本庁に提出した。
 この結果、同部は基本的な表彰ラインを、同部発注の土木コン93点以上(63件)、測量等94点以上(21件)に据えた。それぞれ前年よりも1点下がった。
 このほか部門別では、営繕課発注の建築設計が最高点81点の1件、建築設備設計は最高点81点の2件。また、県外(土木コン、測量等含む)は最高点98点の1件、農林水産部発注1件、その他部局発注1件を目安に選ぶ。
 各発注機関は今後、さらに候補案件を絞り込んで推薦書の作成に取り掛かる。最終的に候補案件は20件程度となりそう。
 同部では「9月中旬から下旬にかけて優良業務を決定したい」(県土総務課)と話しており、秋に開く第26回住みよい県土づくり表彰式で知事表彰する。

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東部建築/県立学校6校の設計に/教室棟などのLED化

 県東部建築住宅事務所は県立学校6校の照明設備LED化改修に向けた実施設計に入る。鳥取湖陵高校や鳥取盲学校など6校の施設を対象にした設計で、来年度以降の工事を予定している。
 鳥取湖陵高校は鉄筋コンクリート造3階建ての工業・情報実習棟、野菜実習棟など。鳥取商業高校は管理教室棟、智頭農林高校は木造と鉄筋コンクリート造の2棟を対象にしている。また、鳥取盲学校は中学管理特別教室棟。鳥取聾学校は管理教室棟、小学部棟、幼稚園部棟など。鳥取養護学校は鉄骨造2階建ての体育館を予定しており、基本設計での工事費は6校で8000万円程度と見られている。
 学校施設のLED化は、環境負荷の低減や維持管理経費の削減などを目的に照明設備を全面的に更新している。同事務所では各学校の管理者と調整しながら工事計画を今年度末までにまとめる。

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エアコン更新23日に/中部環境建築局

 県中部総合事務所環境建築局は、県立鳥取中央育英高等学校寄宿舎食堂エアコン更新ほか工事を21日の資格審査会で調達条件を決め、23日に公告する。
 公告する工事では、県立鳥取中央育英高等学校(北栄町由良宿)の寄宿舎食堂のエアコン更新工事、県立倉吉総合産業高等学校(倉吉市小田)の同窓会館のエアコン更新工事、衛生環境研究所(湯梨浜町南谷)=写真=の第2水質分析室外部排気ダクト更新工事を1工事にまとめる。
 中部・西部管内の管工事B級が対象の工事で、概算工事費1100万円を見込み、工期は11月30日までに設定する。

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特集/伊木隆司市長インタビュー/「無駄な公共事業はない」/市政前進へ活発議論を

 米子市議会が改選後、初の定例会を迎えた。議会は予算や条例などを審議し、市政の運営を決める議決機関。多数の新人の当選などで顔ぶれが大きく変わった中、議会と「車の両輪」に例えられる執行部側の伊木隆司市長に、議論を深めたいテーマなどを聞いた。

―新体制で迎えた7月定例会。補正予算案の注目事業として、東山中学校屋内運動場の建て替えに伴う設計委託費を盛り込んだ。
市長 いよいよ学校体育館の更新が本格的に始まる。小中学校体育館は空調整備を前提とした更新となり、非常に費用がかかる。改修でも新築でも大きな費用が必要となるため、地区体育館まで一度に整備するのは難しいのが実情。まずは小中学校を優先して順次整備し、地区体育館については、耐用年数を超えたものから順次取り壊していくことになる。その上で、利用者の利便性を考えながら、必要な場所へ「地域拠点体育館」を整備していく。ただし、数は現在より少なくなる見通しだ。
―建設業界の課題は。
市長 一番大きな課題は人手不足で、慢性化していると認識している。加えて、資材価格や人件費の高騰がある。発注単価にも反映しているが、価格の上昇スピードの方が速く、年度途中では十分に織り込み切れない部分もある。適切な価格転嫁を行いながら、週休2日工事の完全実施や発注時期の平準化など、働きやすい環境を業界とともにつくる努力を続けていきたい。
―今年度中に議会承認案件となる大型工事は。
市長 日野橋橋梁補修工事(概算工事費5億円)、市道外浜街道線浜橋の橋梁架設工事(同3億3000万円)で、入札後、ともに9月定例会で契約案を諮る予定だ。
―今後進めたい事業は。
市長 米子・境港間高規格道路について、現在の計画段階評価から一歩進み、事業化につながるよう国に要望していく。また、上下水道管路への投資や老朽化した公共建築物の改築、道路の維持補修、市道安倍三柳線の整備などを着実に進め、地域インフラをしっかり整えていきたい。来年度予算を見据える時期に入るので、必要な事業については、国に対し、適切な予算確保をしっかり要望する考えだ。 
―市議選を振り返って。投票率は37・26%と、前回選から7・1ポイント下回った。
市長 投票率については、これからも市政に関心を持っていただけるような情報発信を続けていかなければならないと感じた。特に米子市は、街を大きく変えようと動いている最中。市民の皆さんに直接、あるいは間接的に関わる話題も多くあるので、ぜひ関心を持っていただきたい。(選挙手法としての)SNSは今後ますます重要になっていくと思う。情報を得る媒体は多様化しており、その中でSNSは重要なツール。ただ、どれだけ選挙結果と結びつくかは、まだ十分に解明されていない。特に地方選では、まだまだ顔の見える付き合いも大切で、そのあたりをしっかり行った方が評価された面もあるのではないか。
―新体制となった議会と、深めたい議論は。
市長 選挙戦で、公共事業に批判的な主張をされた候補者もおられた。しかし、市として見ると、公共事業に充てる予算は決して大きな割合ではない。今は本当に無駄な公共事業はなく、必要性の高い事業が多くある中で優先順位を付けて予算化している。一つ一つが必要な工事であり、理解を深めていただけるよう議論していきたい。

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県土整備部/27・28年度入札参加申請/10月1日から共同受け付け/原則、TCASの活用で

 県土整備部は、建設工事と測量等業務の2027・28年度入札参加資格審査申請を10月1日から受け付ける。前回25・26年度に次いで「鳥取県入札参加資格審査申請共同受付システム」(TCAS)を活用。一部市町村と共同の受け付け窓口を設ける。
 TCASは「納税証明書」をはじめとする県と市町村の共通資料を県が一括して審査。その後、各市町村が必要に応じて個別資料を2次審査する仕組み。
 申請者は関係市町村にチェックを入れるだけで、それぞれに資料を提出する手続きが省ける。
 前回受け付けでは、申請者のうち8~9割程度がシステムを利用しているという。
 受付期間は、来年4月の当初認定分が10月1日から来年1月末まで。建設工事の場合、経営事項審査基準日が25年10月から26年9月末までのものとする。
 同部では「受け付けは原則、TCASの活用を促したい」(県土総務課)と話しており、ネットでの申請を呼び掛けている。
 共同受け付け団体には、新たに智頭町が加わる。TCAS参画予定団体は、県ほか次の4市13町村。▼鳥取県▼鳥取市▼倉吉市▼米子市▼境港市▼岩美町▼若桜町▼智頭町▼三朝町▼湯梨浜町▼琴浦町▼北栄町▼日吉津村▼大山町▼南部町▼伯耆町▼日野町▼江府町

重要なお知らせ

◆重要文化財尾﨑家住宅 防災施設整備工事の募集要項を公開中
下記リンクよりPDFが閲覧できます

【募集要項】

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